PINTSCOPE(ピントスコープ) 心に一本の大切な映画があれば…人と映画の物語

愛しちゃったのよ vol.04

ホラー映画のない人生なんてムリ! 好奇心を刺激する唯一無二の存在

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愛しちゃったのよ
©MCMLXXIV BY VORTEX, INC.

「わあ、この映画大好き!」と、心から揺り動かされる映画に出会える幸福感ってありますよね。そんな映画に出会えたとき、「この映画は、いったいどんな人たちの手をへて、わたしの目の前まで届けられたのだろう?」と思うことがあります。

きっとわたしが観たときの興奮以上の熱量をかけて、この映画に関わった“とんでもない人”が大勢いるに違いない。人が理屈を超えて並々ならぬ情熱を傾けるとき、そこには、きっとおもしろい物語が眠っている気がするのです。

題して、「愛しちゃったのよ」。

今回は“ハロウィン番外編”として、「ホラー映画」を“愛しちゃった”どころか、人生がホラー映画にどっぷり浸かったお二人、DVD/BD商品開発担当の大久保豊さんと、雑誌『DVD&動画配信でーた』副編集長 西川亮さんにお話を伺いました。ホラー映画にハマったきっかけは、ある映画との出会いにあるということです。

その作品とは、ホラー映画の金字塔『悪魔のいけにえ』(1974年)。物語は、旅行中の若者5人が立ち寄った一軒家が、実は殺人鬼一家で、若者たちが次々に殺戮されていくというもの。お二人は、この映画によってホラー映画に深く導かれた結果、ホラー映画が自分の人生の伴走者になってしまうことに…。ホラー映画愛を語る大久保さんと西川さんの多幸感に溢れたインタビューをお楽しみください!

愛しちゃったのよ vol.04
“殺人鬼”を、僕のそばに置いておきたい!

今日はお忙しい中、お集まりいただきまして…

大久保(インタビュアーの話を聞かずに)『悪魔のいけにえ』公開40周年記念版の特典映像、観ましたか?

西川4種類も入っているんですよね! あれ、5種類だっけ?(※実際は4種類)

愛しちゃったのよ vol.04

あの〜…勝手に話を始めないでください!…では、気を取り直して…大久保さんと西川さんは、映画『悪魔のいけにえ』を観て衝撃を受けて以来、ホラー映画をこよなく“愛しちゃったのよ”なお二人と伺いました。早速ホラー映画の話をされているので、お互い面識があるとお見かけしましたが、仕事でご一緒されることがあるんですか?

西川はい。大久保さんから、雑誌で掲載する新作DVDの紹介をして頂くため、定期的にお会いしています。でも、そんな時も大久保さんとはホラー映画の話ばっかりしちゃうんですよ。この前も、1時間の打ち合わせ中、「20分仕事の話+40分ホラー映画の話」でした。

大久保そーそー。

この仕事効率化の昨今に…(笑)。

西川しかし、なんでまたサムギョプサルなんですか?

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PINTSCOPEの編集長がですね、「おじさん二人が話してる写真が載っていても読者は面白くない」というので、お二人に盛れるものは盛っておこうと思いまして…まずは、季節柄とホラー映画に引っ掛けて“ハロウィングッズ”を着ていただき、あと『悪魔のいけにえ』の前日譚が語られる映画『レザーフェイス–悪魔のいけにえ』(2017年)で、殺人鬼たちが飼育している豚に死体を食べさせるシーンがあるので、とりあえず豚肉を食べていただこうかという話になり、“サムギョプサル”です。

西川……悪趣味ですね…(笑)。

大久保カラオケで若者が「ハニートーストを食べながらハロウィン」、ならいいですけど、「おじさんがサムギョプサルでハロウィン」はどうなんですか…?

カメラマンはい、カメラ見て楽しそうにしてくださいー

愛しちゃったのよ vol.04
はいチーズでパシャリ。大久保さん(左)も西川さん(右)も意外と楽しそう。

大久保やはりマスクはいいですねー。実は、今日僕のホラー映画マスクコレクションを持ってきました!

そうなんですか! ならば、言ってくださいよー。そのマスクで撮影すればよかったじゃないですか。

大久保かぶってみましょうか? まずは…これ!

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『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017年)ですね! スティーブン・キング原作の映画で、そこに登場する殺人ピエロ・ペニーワイズ。マスクが精巧につくられているので、怖いですね…!!

西川これは、映画版じゃなくて、アメリカで放送されたテレビ版の方ですか?

大久保そうです! さすがですねー。その違いがですね…。

映画版とテレビ版の違いの説明は後にして、次のマスクをどうぞ!

大久保そう? 次のマスクも、よくできているんですよー、ほら!

愛しちゃったのよ vol.04

西川『スクリーム』(1996年)ですね!

『エルム街の悪夢』(1984年)のウェス・クレイヴン監督が、ホラー映画のパターンを逆手に取った演出を仕掛けて、大ヒットしたホラー映画ですね。

大久保これを仕事の帰りにね、自宅の玄関前でかぶって、チャイム鳴らして、カミさんを驚かせた覚えがありますねー。

いやいや、いい思い出みたいに語らないでください! ホラー映画好きの夫を持つと、こういうハプニングがあるかもしれないのですね…。奥様、お気の毒に…。

大久保こういうマスクをつけた怪物の原点が…

西川『悪魔のいけにえ』のレザーフェイス。

『悪魔のいけにえ』に登場するチェーンソーを持った殺人鬼ですね。人の顔の皮を剥いでつくった仮面をかぶっているという。

大久保(袋をゴソゴソ)これですねー。

西川おー! すごく精巧なレザーフェイスのフィギュア!!

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この一連のホラー映画グッズが、大久保さんのコレクションの一部なんですね。あの……このマスクやフィギュアは、家に飾ってあるんですか…?

大久保もちろん! 私の秘密の部屋があって、そこに飾っているんですねー。

そうですよね…玄関には飾れないですよね…。素朴な疑問なんですが…これを見て、どうするんですか…?

大久保どうするも何もないんですよ! これを飾って自分の側に置いておきたいというだけです。

西川わかります!

はぁ…自分の側に…。

西川やっぱり、大久保さんのマスクコレクションは、『悪魔のいけにえ』に登場するレザーフェイスが発端なんですか?

大久保そうですねー。『悪魔のいけにえ』を初めて観たのが、小学校高学年の頃だったんですよ。テレビで観ましたね。『木曜洋画劇場』(テレビ東京系列。1968—2009年)だったかな。もう、あのレザーフェイスが衝撃で。あの背上がった感じと、ムッとした雰囲気と、そしてあの人の皮を剥いでつくった仮面をかぶった顔。殺人鬼のマスクの下に隠されている顔は、一体どういう顔なんだろうって、それから興味をそそられるようになりました。

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西川その後に映画『13日の金曜日』(1980年)に登場する、ホッケーマスクをかぶった殺人鬼・ジェイソンなど、仮面をかぶった殺人鬼が登場するホラー映画が続くようになりますからね。よく、ジェイソンがチェーンソーをもっているイメージを抱かれていますが、ジェイソンが持っているのは“ナタ”なんですよね。ジェイソンの方がキャッチーだから市民権を得ているけれど、そのエピソードからもわかるように根底にあるのはレザーフェイスです。

大久保ジェイソンというと、僕は今在籍している部署の前は、映画関連のグッズ商品の企画制作を担当していました。いわゆる映画館で販売する商品ですね。その時に『フレディVSジェイソン』(2003年)の商品を担当する機会があったんですよ。僕が好きなホラー映画だったので、もう色々と考えましたね。それで、つくったのがこれ!

愛しちゃったのよ vol.04

うわー、すごいよくできていますね。大久保さんは『悪魔のいけにえ』と出会ってからホラー映画にハマり、そしてマスクコレクション、最終的にそれが精度の高い仕事に繋がるという…

西川ちょっと、すいません! これ、どこに許諾を取るんですか?

うまくまとめようとしているのに、割り込んでこないでください! それ聞いてどうするつもりですか!?

西川いや、何かに反映させようと思って…仕事とか…。

大久保これはねー、売れましたねー。

西川これは売れますよ! 映画観た後、これが映画館の売店にあったら絶対買うでしょ!!

それは「ホラー映画に出てくる殺人鬼をやってみたい!」という願望から来るんですかね?

西川・大久保いや、それはない。

大久保いち傍観者でいたいんですよね。被害者にもなりたくないし。

西川安全なところから観ていたいんですよね。

大久保要するに、好奇心ですかね。

愛しちゃったのよ vol.04
ホラー映画は怖いだけじゃない!
“いま一番新しい表現”を目撃できる場所なんだ

先ほど、大久保さんが『悪魔のいけにえ』を初めて観たのは、小学校高学年の頃とおっしゃっていましたが、西川さんが初めて観たのはいつ頃でしたか?

西川高校生の時だったかな。ゾンビ三部作といわれている映画【『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』(1968年)『ゾンビ』(1978年)『死霊のえじき』(1985年)】とかを、友達とキャーキャー言いながら観ていた時期だったんですよね。そこから、『ハロウィン』(1978年)とか『死霊のはらわた』(1981年)とか、70〜80年代に活躍した監督のホラー映画をどんどん辿っていったところ、『悪魔のいけにえ』に行き着いたわけです。

ホラー映画の名作を辿っていった中で、『悪魔のいけにえ』と出会ったんですね。西川さんにとって、どんな衝撃だったんですか?

愛しちゃったのよ vol.04

西川とにかく圧倒されました。他のホラー映画と比べても、『悪魔のいけにえ』はいたってシンプルな物語でできている。それなのに、今まで観た中で最も狂気じみていたんです。低予算でつくられた作品なので、役者も無名な人を使っている。それなのに、他とは一線を画していると感じました。

どういうところが、一線を画していると感じたのでしょうか。

西川ホラー映画なのに、すごく美しいんですよね。ラストシーンで、レザーフェイスが朝焼けの中、チェーンソーを振り回すところがあるのですが、このシーンが美しくて。僕の好きなシーンのひとつです。この映画の芸術性が評価されて、マスターフィルムがニューヨーク近代美術館に永久保存されたというのも納得です。

愛しちゃったのよ
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ホラー映画なのに、美術館にフィルムが保存されているんですね。

西川あとは、低予算で製作されているので、通常映画で使われる35mmフィルムではなく、サイズが一回り小さくて安価な16mmフィルムで撮られているんです。だから、画像が荒くてザラザラしている。それもまたかえって良くて。

大久保ドキュメンタリーっぽい感じの雰囲気があるんですよね。あと、BGMが使われていないから余計にそう感じる。それがまた、鑑賞者を“見てはいけないものを見ている”という気持ちにさせる。それがすごく好奇心を掻き立てるんです。

僕が観たのは子どもの頃で、当時、心霊とかTVの「あなたの知らない世界」とか、そういうものに興味があり、その流れの中で『悪魔のいけにえ』を観ました。だから、インパクトが凄まじかった。と同時に、「もっと深く観たい」「ホラー映画を深く知りたい」と思ったんです。

愛しちゃったのよ vol.04

なるほど。『悪魔のいけにえ』を観たことで、深くホラー映画を観ていきたいという興味が湧いたんですね。

大久保そうです! だから、それからは、ずっとホラー映画を観続けていますね。もう、相当な数を観ていると思います。

西川僕は映画を扱った雑誌の編集をしているので、新作映画が公開される前に、宣伝媒体向けに行われるマスコミ試写を主に観に行きます。そこでも、ホラー映画優先でスケジュールを組みますからね。まずは、ホラー映画を観る日程を決めて、その後にアクション映画などの予定を入れていきます。「○月○日は○時からは、このホラー映画か〜!」みたいな。

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ホラー映画鑑賞の予定を見て、ワクワクが止まらないんですね(笑)。

西川“新しいものが観れるんじゃないか”って、ワクワクするんですよね。『悪魔のいけにえ』でトビー・フーパー監督が映画界に出てきたように、無名の監督がホラー映画で新しい物語や演出を試して、「世に出てやろう!」「この作品を世に問うてやろう!」と意気込んでいる。その気迫を映画から感じることができるんです。予算がなくても、情熱と愛と気合いで、すごい映画が生まれるんだというのを、高校生からホラー映画を見続けてきた僕は、いくつもいくつも目の当たりにしてきた。ホラー映画に期待するのは、そこなんです。

ホラー映画は、新しい才能が出てきやすい場所ということですか。

西川マーベル・コミックの作品を原作としたマーベル・スタジオが製作した映画の監督も、ホラー映画から世に出てきた監督が多いですしね。そういう意味でも、60年代後半から70年代に出てきたホラー映画、その中でも『悪魔のいけにえ』は、その後につながるホラー映画の雛形をつくった作品。算数における足し算、引き算のようなもの。

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大久保そうです。『悪魔のいけにえ』のような衝撃を求めて、いまもホラー映画を観続けています。そして、ホラー映画のつくり手も、より新しい表現を模索し続けている。最近だと、例えば『イット・フォローズ』(2014年)『ゲット・アウト』(2017年)とかが新しいホラー映画として話題になりました。もう少し前だと、フランスで多くの才能ある監督が出てきて。それがフレンチホラーというジャンルを築きました。その代表的な監督が…。

西川アレクサンドル・アジャ

大久保この監督が撮った『ハイテンション』(2003年)という素晴らしく面白い。巧妙なシナリオですね。最近では、『ルイの9番目の人生』(2016年)という映画を撮っています。

なぜ、フレンチホラーというジャンルができたかというと、フランスは残虐な表現に対する規制が、他の国に比べて厳しくなかった。それも芸術表現のひとつだという認識があるから。

ホラー映画は規制の中で、何ができるかというチャレンジ要素のある表現でもあると。

大久保フランスは、チャレンジングなことができやすい環境だったと思うんです。最初に話が出た『悪魔のいけにえ』の前日譚の物語である映画『レザーフェイス–悪魔のいけにえ』の監督、ジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロも、フレンチホラーのつくり手です。彼らが世に出て来るきっかけとなった『屋敷女』(2007年)というサスペンス映画が、これまた素晴らしい!

西川まだ観てないんですよー。

大久保DVDお貸ししますよ!

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ホラー映画の話をしているお二人は、幸せそうですね…(笑)。私、ホラー映画はとても苦手なんですが、ちょっと観てみようかなという気持ちになりました。

西川ホラー映画って、いろいろ観ていると多少の怖さは麻痺してくるので、演出や独創性に注目して楽しむことができるんです。

大久保だって、遊園地で行くお化け屋敷や絶叫マシーンもそうですよね!? 怖いのをあえて楽しむという。あとですね、みんなに知ってもらいたいことがあるんです。…それはですね…映画はジャンルを問わず描かれていることは、ひとつなんですよ。

え!? どうしたんですか、突然…。一応聞いておきましょう。ジャンル問わず映画で描かれるテーマは、いったい何なんですか?

大久保…「愛」なんですよ。

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一同ほーー。

大久保その「愛」の見せ方が、それぞれの映画によって異なるだけなんです。

でも…ホラー映画が「愛」…ですか?

西川偏った愛とか、歪んだ愛、あとは親に愛を与えられずに育った人はどうなるか、愛が存在しない家族とは、などですよ。わかります、大久保さん!

確かに、殺人鬼・レザーフェイスがかぶっているあのマスクも『レザーフェイス–悪魔のいけにえ』を観ると、愛からきていることがわかりますね。

大久保だから、ホラー映画を固定観念で嫌悪しないで、より多くの人に観てもらえたらなって。

まさに、大久保さんのホラー映画への「愛」を感じました!

愛しちゃったのよ vol.04
こんな非日常を体験できるのは、
ホラー映画しかない!

大久保僕は、最近、昔観た映画を観直しているんですよ。小学生の頃に観て面白かった映画を、人生経験を重ねた今の僕が観たら、いったいどう感じるんだろうと興味が湧いて。試してみると、やっぱり「なんだこりゃ!全然面白くない」「子どもだから楽しめたんだな」という作品が結構多い。でも、その中で『悪魔のいけにえ』は、最初に観た時の衝撃そのままに光り輝いているんです。

経験を重ねて、時を超えても、尚衝撃的な作品なんですね。

西川映画も日々進化して、複雑化している。観ている自分もいろんな映画を観続けてきているから、より複雑な作品を求めているところがある。そんな中でこの映画を観ると、シンプルな構造ゆえ、原点に立ち返るような気持ちになるんです。

愛しちゃったのよ
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大久保そうですね。初めて観た小学生の時からずっと、ホラー映画は僕の好奇心を最大限に掻き立ててくれるものなんですよ。

西川映画って、ホラー映画もそうですが、自分が人生を歩んでいたら絶対経験できないような“非日常”が全部詰まっている。映画を意識的に好きになった小学生の頃から、今までずっと好きでいられるのは、映画そのものにその力がまだある、そしてその魅力が自分の中でも途絶えていないからだと思います。だから、こういう形で仕事にできるのは、すごく幸せなことだって感じますね。

大久保僕も就職活動するとき、勤め先として映画以外考えられなかったですね。それで今、このように映画に仕事で関われているのは、本当に幸せだと思います。

愛しちゃったのよ vol.04

お二人ともホラー映画を、ひいては映画を、とても愛していらっしゃるんですね。最後に、お二人が『悪魔のいけにえ』をプレゼントするなら、誰に送りますか?

大久保僕は、息子ですね。三人息子がいるんですけど、みんな怖がりなんですよ。次男は高校二年生ですが、ホラー映画を一緒に観ようと誘っても、「あー無理無理無理無理!」と言って、のっけからダメ。でも、そんな次男が昨日『レザーフェイス–悪魔のいけにえ』を僕が観ていたら、横で一緒に観ていましたね。

おー、そしたらそろそろ一緒に息子さんと、ホラー映画を楽しめるかもですね。

西川僕は誰だろうな…。ホラー映画を食わず嫌いな人って多いと思うのですが、「絶対イヤ!」と言っている人に無理矢理送っても、観てくれないだろうし…。妻も観ないだろうなー。

奥様は、映画はお好きなんですか?

西川映画は大好きなんですけどね。ホラー映画はダメみたいで。でも、昨日この対談があるので改めて『悪魔のいけにえ』を見直すという話を妻にしていたら、「絶対観ないけど」という前置き付きで、「どこが面白いの?」って聞いてきたんですよ。

!? 興味が湧き始めているではありませんか!

西川(笑)。いつかどこかのタイミングで一緒に観られるといいな。

是非、このタイミングで一緒に観て、後日譚を聞かせてください! 今日はありがとうござ…。

大久保ちょっと、待ってくださいよ! 僕の持ってきたコレクションを、まだ全部披露してないんですよー!!

あとは、お二人で続けてください!

(ハロウィンの夜はこうして更けていくのであった…。)

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PROFILE
西川亮
Ryo Nishikawa
1979年生まれ、兵庫県出身。映像編集スタジオの営業、レンタル・ビデオ店向けフリーペーパーの編集を経て、現在はDVD&動画配信でーた編集部に所属。小学生の時に親友の勧めで観たアーノルド・シュワルツェネッガー主演『プレデター』(1987年)が映画原体験。最も好きな映画監督はブライアン・デ・パルマ。
大久保豊
Yutaka Okubo
1967年東京都生まれ。1991年松竹㈱入社
事業部門・映像部門を往復。
昨年、メディア事業部ホームエンターテインメント室に異動し、DVD/BDの開発を担当。
特に、事業部門では、15年以上在籍し、「ハリー・ポッター」シリーズにおいて、
劇場販売用商品の企画他を、全作を通じて、手がける。
ハリーたちのローブ・マフラー等コスチューム系のレプリカ商品が大ヒットしたことは、自身の誇れる仕事とのこと。