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シルビアのいる街で

シルビアのいる街で

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映画情報
あらすじ

見つめていたい

6年前に出会った
美しい女の面影を求めて、
青年はその街をさまよった。
演劇学校の前にあるカフェ。店の奥に座り客を観察し、ノートにデッサンをしている彼。ノートの余白に“シルビアのいる街で”とフランス語で書く。カフェの喧騒、市電の通り過ぎる音、ジプシー音楽風の物悲しいメロディーをバイオリンで弾く女たち。彼はガラス越しに美しい女の姿を見つけハッとする。カフェを出て行く女。彼は慌てて彼女のあとを追った。中世風の美しい街並みで繰り広げられる追跡劇…。
名匠ビクトル・エリセ監督が“今のスペインでもっとも優れた映画作家”と断言し、2008年東京国際映画祭で旋風を巻き起こした本作が遂にBlu-rayで登場。6年前に愛しあった女性シルビアの面影を求めて想い出の地をさまよう画家志望の青年のオブセッションに満ちた恋物語。フランスの古都ストラスブールを舞台に、緻密な音響設計と光溢れる美しい画面の連鎖が、見るものをどことも知れぬ異空間へと誘ってくれる。

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