PINTSCOPE(ピントスコープ) 心に一本の映画があれば PINTSCOPE(ピントスコープ) 心に一本の映画があれば

熊谷和徳の映画往復書簡 #8

娘・NiKiから
父・熊谷和徳へ
「Crying, Laughing, Loving, Lying」

熊谷和徳の映画往復書簡 #8
手紙だからこそ、語れることがある。ニューヨークと日本を拠点に世界で活躍されているタップダンサー熊谷和徳さんが、娘のNiKiさんと日常の気づきや心に残った映画について語り合う「映画往復書簡」。
今回お二人が観た映画は、クリスマスシーズンに全寮制の高校で、束の間のホリデーを共に過ごすことになった三人を描く『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』です。
タップダンサー
熊谷和徳
Kazunori Kumagai
1977年 宮城県生まれ。15歳でタップダンスを始め、19歳で渡米。ニューヨーク大学で心理学を学びながら、本場でタップの修行に励む。20歳でブロードウェイのタップダンスミュージカル「NOISE/FUNK」のオーディションに合格。その後、ニューヨークをはじめ世界各国のダンスシーンで活躍し、タップ界のアカデミー賞ともいわれる「フローバート賞」「Bessie Award最優秀賞」と数々の権威ある賞を受賞。19年にはNewsweek Japanにて『世界で活躍する日本人100人』に選ばれる。現在はNYを拠点に世界中で公演を行うかたわらKAZ TAP STUDIOを日本に構え東京と故郷仙台にて後進の育成にも取り組んでいる。
東京オリンピック2020開会式においてソロパフォーマンス出演ほか、タップダンス振付、楽曲の作曲をおこなった。

熊谷和徳 公式HP: www.kazukumagai.net

みなさま、ようやく涼しい季節になってきましたが、お元気でしょうか?
久しぶりに娘NiKiとの往復書簡を書きました! 今回はこのシリーズで初めて、NiKiから僕への手紙で始まります。

実はだいぶ前に一度、観る映画を一緒に決めて、書いたものがあったのですが、どうも納得がいかなかったらしく、今回もう一度改めて映画を決め直して、ようやく書き終えることができたようです!

NiKiは昨年よりアメリカから日本の高校に編入したのですが、日本の生活もとても楽しんで充実しているようで、何よりです。一方で以前にも増して「自分の書いた文章がオンラインで公開されることは大変なことだ」と気づいたようで(笑)、今回はより慎重に書いていたようですが、やはりNiKiらしい文章になっているので嬉しかったです。

「お父さん、もしかしたらクビになるかもしれないから、時間通り提出してね」

と、大人の事情もだんだんわかってきたようで(笑)、
でもしっかりと僕の方が遅れてしまいました……すいません!

さて、選んだ映画は『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』。学校の冬休み、クリスマス時期のお話ですが、僕はどの季節に観ても、何度も観たくなる大好きな映画です。

とてもあたたかい気持ちになりますので、是非皆さんも観てくださいね。

熊谷和徳

娘・NiKiから
父・熊谷和徳への手紙

熊谷和徳の映画往復書簡 #8
熊谷和徳の映画往復書簡 #8

父・熊谷和徳から
娘・NiKiへの手紙

熊谷和徳の映画往復書簡 #8
熊谷和徳の映画往復書簡 #8
熊谷和徳の映画往復書簡 #8
熊谷和徳の映画往復書簡 #8
熊谷和徳の映画往復書簡 #8
前回のにきさんとの往復書簡
シェアする