PINTSCOPE(ピントスコープ) 心に一本の映画があれば PINTSCOPE(ピントスコープ) 心に一本の映画があれば
そこにいた男

そこにいた男

ツイート
LINEで送る
映画情報
あらすじ
深夜、とあるマンション内のエレベーターホールで血だらけの女(紗希)が座り込んでいる。煙草を吸いながらスマホで誰かに電話している。その横には、意識朦朧とした血まみれの男(翔)が倒れている。その光景にカメラを向ける住人ら、慌ただしく無線を飛ばす警官たち。 取調室、二人の刑事と虚ろな目をした紗希がいる。柔和で悲しげな表情を浮かべながら、翔との関係を話し出す。 ふたりの出会いは2年前にさかのぼる。 映画製作のスタッフで下働きをしていた紗希は、撮影現場で俳優の翔に出会う。連絡先を交換し、ほどなくしてふたりは、体の関係を持つまでになる。紗希は翔を愛し、借金を重ね、番組の製作費を盗んでまで翔に身も心も捧げていた。 だが、そんな翔に「もう一人の女」の影が… 事件に至るまでの全貌が明らかになるとき、女たちの狂った「純愛のかたち」を知ることになる…
映画を楽しむ
映画の言葉
君が君だから 僕は好きだ
By ヘソン
『パスト ライブス/再会』より
5周年