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ポエトリー アグネスの詩

ポエトリー アグネスの詩

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映画情報
あらすじ
韓国社会の負の部分を見つめ続けてきたイ・チャンドン監督による、第63回カンヌ国際映画祭・脚本賞受賞作。ある女子中学生の自殺をきっかけに、過酷な現実に直面した66歳の女性ミジャが、一篇の詩を生み出すまでを静謐に描く。主人公を演じたのは、1960〜70年代に活躍し、本作が16年ぶりの出演作となった、往年の名女優ユン・ジョンヒ。監督はあえて主人公を、ジョンヒの本名である“ミジャ”と名づけたそう。また彼女自身もあるインタビューで、夫から「この役は君に似ている」と言われたと語っている。ジョンヒは強い思い入れをもって臨んだこの役で、青龍映画賞、大鐘賞映画祭、アジア太平洋映画祭の主演女優賞を受賞した。
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