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ドストエフスキーと愛に生きる

ドストエフスキーと愛に生きる

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映画情報
あらすじ

言わずと知れたロシア文学の巨匠・ドストエフスキーの長編5作品、それらを“五頭の象"と呼び、生涯をかけてドイツ語に訳したウクライナ出身の翻訳家スヴェトラーナ・ガイヤー。80歳を超えても自宅で翻訳に勤しみ、静かに暮らしていた。しかし、工場の教員をしていた息子が実習中に頭に怪我を負い、半身不随の重傷となってしまう。彼女は翻訳と大学講師を休む事に決め、寝たきりの息子を世話するため毎日病院を訪ねた。そして、息子の食事を用意していたスヴェトラーナは、ある既視感にとらわれる。それは封印していた過去の扉、父親とのある記憶につながっていた。

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