PINTSCOPE(ピントスコープ) 心に一本の映画があれば PINTSCOPE(ピントスコープ) 心に一本の映画があれば
春を背負って

春を背負って

ツイート
LINEで送る
映画情報
あらすじ
立山連峰で幼少期を過ごした(松山ケンイチ)は、山小屋の主として生きる父・(小林薫)への反発から立山を飛び出し東京で社会生活をスタートさせていた。優秀な外資系投資銀行のトレーダーとして活躍する亨だったが、日々の仕事に忙殺される中で、どこか自分の居場所がないという思いを抱きはじめていた。そんなある日、父の訃報が届く。通夜のために久しぶりに立山に帰った亨の前には気丈に振る舞う母・(檀ふみ)、山小屋で働く高澤愛(蒼井優)が涙を必死に堪え、その姿を沈痛な面持ちで見守る山の仲間たちの姿があった。父の想い、そして山に触れた亨は、疑問を感じていた今の生活を捨て、多くの人に愛された父の山小屋である“小屋”を継ぐことを決意する。都会とまるで勝手の違う山での生活に悪戦苦闘するが、亨は愛と共に、美しく、時に厳しさを持つ山の自然と向き合ううちに自分の“居場所”を見つけていく。そんなある日、亨の前に、父の友人を名乗る不思議な山男・ゴロさん(豊川悦司)が現れ…。
映画を楽しむ
関連記事を読む
映画の言葉
君が君だから 僕は好きだ
By ヘソン
『パスト ライブス/再会』より
5周年