PINTSCOPE（ピントスコープ） 心に一本の映画があれば

マイナスの感情を含む挑戦のその先には、良い事が待っている。『舟を編む』

「女性同士の対立」に見せかけた「確かな連帯」を描く『疑惑』

「人がどう思うかは関係ない。誰を愛するかは私が決める。私の人生よ」

希望はいつも足元にあり 仲間はすぐそばにいる ／『オズの魔法使』

不安になるたび、傷つくたび
逃げ込んだ映画の中のパリ。
『猫が行方不明』

メーテルと過ごした、あの頃には戻れない。『あの頃ペニー・レインと』

「やってけなくても、やってかなきゃならないと思います」

いつもすぐにはうまくいかない。
自信がないときに寄り添ってくれる“甘酸っぱい母の味”『リトル・フォレスト冬・春』

モラトリアムの頃を過ぎても。
ものを作り続ける寂しさを支えた、“ウェス・アンダーソン”

漫画家・山田玲司の表現者としての炎に、火をくべる映画たち