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バレンタインデーに観たい・食べたい!「チョコレート×映画」の組み合わせ

【特集】バレンタインはこの組み合わせで決まり!

バレンタインデーに観たい・食べたい!「チョコレート×映画」の組み合わせ

全国的にますます冷え込み、チョコレートが美味しくなる時期が本格的にやってきました!
バレンタインも間近に迫り、沢山のチョコレートが街を賑わせるこの季節。美味しそうなチョコレートが登場する映画や、チョコレートを連想させる映画をあつめて、今年も「チョコレート×映画」の組み合わせをPINTSCOPE編集部がご紹介します!

優しさとアイデアが詰まった一品!

●QUONテリーヌ(久遠チョコレート)×『チョコレートな人々』

チョコレート×映画
上段・左から、ブラジルトメアスー62%ペカン、ジャンドゥーヤ コロンビア41%、リッチベリー、ホワイト、アーモンドプラリネ、宇治石臼ほうじ茶「茎茶」

↓QUONテリーヌにおすすめ!

チョコレートな人々
ポレポレ東中野ほか全国公開中
(C)東海テレビ放送

「誰も置き去りにしない社会を。誰も置き去りにされない世界を。」というビジョンを掲げ、スタッフの多くが、子育て中の母親、心や身体にハンディキャップのある方、悩みを抱える若者、LGBTQの方など、多様な方々で創られている「久遠チョコレート」。その19年を追ったドキュメンタリーです。

久遠チョコレートの看板商品である「QUONテリーヌ」は、上質なカカオをベースに、ドライフルーツやナッツ、日本全国の食材を組み合わせた一品。滑らかなチョコレートに、練り込まれた素材の風味が際立ちます。

チョコレート×映画
チョコレート×映画
◎久遠チョコレート「QUONテリーヌ」
¥1,355+税〜(税込¥1,491〜)
写真は「QUONテリーヌギフトボックス」6枚入
6枚入のほかに12枚入と、一枚ずつ購入できる店舗もある。
※イベントや季節に合わせて箱の柄やカードが変わります
●チョコレートデリバリー(期間限定):https://quon-choco.com/delivery/
この「ドキュメンタリー映画」もいかが?

オーストリア・ウィーンに思いを馳せる

●ザッハトルテ(デメル)×『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』

チョコレート×映画

「男はつらいよ」シリーズで初めて寅さんが海外に旅に出た記念すべき一作。初夏のオーストリア・ウィーンでも寅さんはマイペースに旅を続けます。

オーストリアの伝統的なお菓子といえば、老舗ホテル「ザッハー」と、洋菓子店「デメル」で提供されているチョコレートケーキ「ザッハトルテ」。生クリーム(砂糖なし)を添えて食べるとより本格的な味わいに!

チョコレート×映画
◎デメル「ザッハトルテ」
¥650+税(税込¥702)/0号
0号のほかに、3.5号、4号、5号がある。(0号は店舗のみでの取扱)
※生クリームは商品に含まれません
●オンラインストア:https://demel.co.jp/shop/
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ニューヨークのシンボルを味わう!

●トーチチョコレート(ベルプラージュ)×『ビル・カニンガム&ニューヨーク』

チョコレート×映画

ニューヨーク・タイムズ紙の人気ファッションコラムを長年担当する、ニューヨークの名物フォトグラファー、ビル・カニンガムを追ったドキュメンタリー。

ビルが毎日自転車で繰り出す街・ニューヨークのシンボルといえば「自由の女神」。その自由の女神が掲げるトーチをモチーフにした「トーチチョコレート」は、シェルの上に絞られたストロベリー・バニラ・ピスタチオの3種の風味豊かなクリームが口いっぱいに広がります。

チョコレート×映画
チョコレート×映画
◎ベルプラージュ「トーチチョコレート」
¥700+税(税込¥756)/6個入
6個入のほかに、9、12、18個入がある。
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食べることで知る、世界の農作物と私たちの選択について

●フェアトレード&オーガニックチョコレート(People Tree)×『おいしいコーヒーの真実』

チョコレート×映画

世界中の人に親しまれ、日常的に飲まれているコーヒー。しかし、その膨大な消費量にも関わらず、貿易の不公正なシステムにより世界のコーヒー農家は貧困に陥っているという現状があります。この実態を暴きコーヒー農家の人々を救おうと戦うタデッセ・メスケラの道のりを追った作品です。

「People Tree」のチョコレートは、適正な価格で継続的した取引(フェアトレード)によって仕入れた、世界の小規模農家が育てた有機栽培のカカオ豆・黒糖・粗糖などを使って作られています。
「板チョコシリーズ」と「板チョコベジシリーズ」の中から、編集部は「オーガニック オレンジ」「オーガニック ビター・ザクロ」「オーガニック ラズベリー」のフルーツ系をセレクト! つくる人も食べる人もハッピーになる選択について、考えてみませんか?

チョコレート×映画
チョコレート×映画
左から、オーガニック オレンジ、オーガニック ビター・ザクロ、オーガニック ラズベリー
◎「People Tree」フェアトレード&オーガニックチョコレート
¥360+税(税込¥388)/枚
店舗によっては写真のギフトボックス(有料)の取り扱いもあり。
板チョコシリーズは10種類、動物性原料不使用のヴィーガンチョコレートの板チョコベジシリーズは6種類のフレーバが揃う。(2023年1月現在)
ほかにも有機いちごや希少な有機抹茶を練り込んだフィリングをコーティングした「フィリングタイプ」(¥760+税(税込¥820))もある。
●People Tree Fair Trade & Organic Chocolate 公式サイト:https://www.peopletree.co.jp/choco/
映画から様々な「社会問題」を知る

モロッコの街並みをチョコレートに閉じ込めて

●チョコレートジェム[ブルー](ベルプラージュ)×『モロッコ、彼女たちの朝』

チョコレート×映画

モロッコ・カサブランカにあるメディナ(旧市街)を舞台に、新しい人生へと歩き出す二人の女性を描いた本作。

旧市街の街並みやインテリアを彩るモザイク模様をあしらったボンボンショコラは、タイルの絵柄にそれぞれ名前と意味があるように、一つ一つフレーバーが異なります。絵柄とそれぞれの味わいのコンビネーションを楽しんでください。

チョコレート×映画
チョコレート×映画
◎ベルプラージュ「チョコレートジェム(ブルー)」
¥1,200+税(税込¥1,296円)/6個入
レッドをベースにした模様の「チョコレートジェム(レッド)」もある。
6個入のほかに、12、24個入りがある。
映画の「女性同士の姿」を読み解く

今回ご紹介したチョコレートは全て定番商品で、全国展開する店舗や、一部オンラインストアで購入することができます。

個性あふれるチョコレートを食べながら、映画の世界に思いを馳せてみてはいかがでしょうか? みなさんのおすすめ「チョコレート×映画」の組み合わせがありましたら、ぜひPINTSCOPE編集部まで教えてくださいね。

「映画×食」でもっと楽しむ!
INFORMATION
『チョコレートな人々』
ナレーション:宮本信子
プロデューサー:阿武野勝彦
音楽:本多俊之
音楽プロデューサー:岡田こずえ
撮影:中根芳樹 板谷達男
配給協力:東風
監督:鈴木祐司
製作・配給:東海テレビ放送
ポレポレ東中野ほか全国公開中
Instagram: @tokaidocmovie
(C)東海テレビ放送
“人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみなくちゃわからない” これは、映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』の名台詞。

“本当に必要なのは愛だけど、たまにはチョコも悪くない” こちらは、漫画「ピーナッツ」のちょっと意地悪な女の子、ルーシーの言葉。

この映画は、人生とチョコレートにまつわる、甘くて、苦くて、カラフルなド キュメンタリーです。
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