
あなたにとっての特別な“言葉”となり、
世界を広げ、人生をちょっと豊かにしてくれるかもしれない。
好きなことがあるのは
いいことなんじゃないかなBy 六見遊馬
『私がモテてどうすんだ』より
自分の好きなものを「好き」と、堂々と言えるようになりたい。
そんな風に思うことはありませんか?
『私がモテてどうすんだ』は、アニメとBLと妄想を愛する女子高生の主人公が、あることをきっかけに突然イケメンDK(男子高校生)にモテまくるというラブコメディです。
恋愛に興味のない主人公・花依(山口乃々華)は、学校の4人のスーパーイケメンである「サブカル系先輩」六見遊馬(吉野北人)と「スポーツ系同級生」五十嵐祐輔(神尾楓珠)、「チャラい系同級生」七島希(伊藤あさひ)、「ツンデレ系後輩」四ノ宮隼人(奥野壮)に思いを寄せられ、その全員で一緒にデートするというあり得ない展開に戸惑います。
自分がヲタクであることが彼らにバレないよう、隠そうとしていた花依。しかし、そんなデート中、ヲタクであることを自ら告白し、その場を立ち去ります。「やっぱり、自分に嘘は付けない」と思ったのです。
「ヲタバレ」によりデートは失敗に終わったと思っていた花依ですが、4人はデートの後に彼女の家を訪れ、六見はこう声をかけます。
「何が問題なの? 好きなことがあるのはいいことなんじゃないかな」
その後の成行きで花依は、推しキャラグッズにあふれた自分の部屋もしぶしぶ見せることに。山積みになっていた漫画たちもすべて、六見たちの目の前に崩れ落ちます。そんな花依を知っても、六見たち4人は彼女への接し方を変えませんでした。そしてこの日から、花依は彼らの前で堂々と、好きなものを好きと言えるようになっていくのです。
好きなものを貫くことは、勇気がいることかもしれません。周りの人の顔色をうかがい、自分の気持ちに蓋をしてしまう人も多いのではないでしょうか。でも、本当の自分を隠し続けることは、結果、自分で自分を苦しめることに。そんなとき、「好き」を否定せずに応援してくれる人の存在は心強く、自信へもつながるでしょう。
六見が花依にこの言葉を伝えられたのは、彼自身が好きなものを、大切にしていたから。大事な人の「好き」を大切にするためにも、まずは、自分が好きなものを好きだと思う気持ちを大切にしてみませんか?
自分の「好き」を大切にすることは、自分だけでなく、他人を認めることにもつながるということを、六見の姿が教えてくれた気がしました。
- 「そうか 戦ってもいいんだ」
- 私は普通じゃない? …で、「普通」って何!?
- 自分を見失わないために、私が私であることを確認する方法
- 「心の声を聞くわ」
- 「いっぱい失敗したから 今の自分がある。まぁ 今も失敗ばっかりやけど」
- 「俺の知ってる命ってのはよ、この理不尽な世界で唯一、平等で大切なもんや」
- 「必死すなわち生くるなり」 死を意識するのは生きようとする証
- 大きい変化の中にいても、これを見失わなければ大丈夫。 周りに流されて、後悔しないために必要なこと。
- 生きづらい世の中を生きる。皆で乗り越えたい今贈りたい、映画の言葉。
- 大事なものを失うことは怖いけれど。「今」を大切にする生き方とは?
- 好きなものを好きと言えない? 自分の「好き」を大切にするといい理由。
- 「そんなに苦しまなくていいんだよ」
- 「我々には世界を知る手段が必要です」
- 「空気読んで何もしないくらいなら、間違っててもやる方がいいんです」
- 「でもママとは別々よ」
- 「物事は単純だ。それに対し人間は不可解なことばかり。物事を複雑にする」
- 「作家は書かなきゃ」
- 「言霊ってあるんだよ、言葉の力って凄いんだから」
- 「僕、生きてますよ、今」
- 「誰かと走るって、楽しい!」
- 「僕は、僕の世界を諦めない」
- 「すてきな荷物が運べた。金なんか要らない」
- 「自分自身の体でさ、実際にやったことと、その中で感じたこと考えたこと、自分の責任で話せるのってそのぐらいだろ?」
- 「割れたガラスの破片をただ片付けたくて、人生を片付けてしまった」
- 「同じ人間なんだよ」
- 「実際は迷ってばっかりだけどさ やるしかないよね」
- 「思ってるだけで何もしないんじゃな、愛してないのと同じなんだよ」
- 「正しいとか間違ってるとかじゃない。多数派の意見があるだけなんだ」
- 「明日のことは分からない。だから毎晩が舞台の初日であり、千秋楽でもある」
- 「本当に好きなら、逃げてばっかりじゃだめだよ」
- 「思い切って、人の助けを借りる勇気も、必要なんだよね」
- 「君は幸せになっていいんだ」
- 「私たちは一組の古い靴下みたいね」
- 「ノーマル? そんな人いないわ」
- 「技術とかね、魚も大事だけど、そこに対する気持ちが一番大事なんですよ」
- 「整理とは、捨てることなり」
- 「他の人の気持ちが分からないなんて当たり前じゃないか。 分からないから興味を持つんだろ。分からないから話をするんだろ」
- 「テメェでテメェを大事にしなくて、誰が大事にするもんか」
- 「壊れたら、直せばいいんだからな」
- 「人がどう思うかは関係ない。誰を愛するかは私が決める。私の人生よ」
- 「やってけなくても、やってかなきゃならないと思います」
- 「自分を醜いと知った人間は、決してもう醜くねぇって」